BIツール/BIダッシュボード MotionBoard
(モーションボード)
一般的なBIツールでは、人がシステムを見ることで気づきを得て、判断する必要がありました。MotionBoardは、ビジネスチャットへリアルタイムに通知できるので、ビジネスの変化をキャッチし素早いアクションに結びつけられます。
様々なデータを、必要なカタチで、シンプルに可視化
社内外に散らばっている様々なデータを、BIダッシュボードで可視化することで、必要とする情報を素早く得られます。
- 簡単にきれいなチャートを作成
- 異なるデータソースをひとつのダッシュボードで可視化
- 専門知識不要で使いこなせる直感的な操作性
- 大量データをインメモリで高速化
データを地図上に表現
MotionBoardは、「地図機能」を標準搭載。高精細な商用地図「MapFan」「Mapion」「ESRI(ArcGIS)」も利用できます。
訪問先の住所を複数指定して最も効率的に巡回できるルートの表示や、特定の場所から指定した時間で到達できる範囲を算出する到達圏分析も可能です。
モバイルでの利用に最適化
タップやピンチ(拡大・縮小)などのスマートフォンやタブレット端末特有のタッチパネル操作に対応しています。 もちろん、モバイル専用の開発は必要なく、モバイル利用のその日から違和感がない快適操作を手にいれることが可能です。
レポートで全社共有
ダッシュボードをExcel、PowerPointファイルに出力。日々のレポートを自動生成できます。
MotionBoardはビジネスにおける報告業務の基盤になります。
伝える表現と伝わる情報で、コミュニケーションを促進
チャートにコメントを付加可能。分析結果の指摘や気づきを具体的に共有できます。
分析結果をボードストーリー機能を使って、ダッシュボードのフォーカスしたいポイントや、アクションを促すメッセージを効果的に伝えることができます。
グラフ作成において、データソースに配置されていない項目も表示。OLAP分析をチャートレベルで実現しています。
階層ツリー表示
ビジネス上で発生するデータを、階層ツリー表現で簡単にダッシュボードへ表示できます。また、枝葉の項目から利用されている親項目を逆に調べることも可能です。例えば、製造業の現場で使われる部品表(BOM:Bill Of Materials)の表現が可能になります。
カレンダー表示
カレンダー形式で数値の大小を色の濃淡で表したり、集合系や曜日合計、月の総合計などを表示できます。
刻一刻と変わるビジネスの状況をリアルタイムに
ビジネスは、時間の経過と共に刻々と変化します。
その変化に合わせて、素早く次の一手を打つことができるか、それがビジネスの差別化につながり、成功への近道となります。
その瞬間を知らせるリアルタイムアラート
センサーや業務で発生する様々なデータ(IoTデータ)を監視し、リアルタイムに通知。ボードごとに秒単位でチェックし、設定したしきい値を超えたタイミングでメール通知・プログラム連動などの処理を自動実行することができます。担当者が常にダッシュボードを確認する必要はありません。
ビジネスチャットへプッシュ通知
ビジネスチャットにリアルタイムに通知。状況を把握できます。
身近なスマートフォンをセンサーデバイスとして活用
スマートフォン用のMotionBoard専用アプリ(IoT Agent)は、手軽にスマートフォンの各種センサー情報を収集、車両情報などの導線把握を可能にします。
IoTリアルタイム可視化ダッシュボード例
分析を身近に、データからインサイトを
多角的な分析や高度な分析をノンプログラミングで実現できるので、専門知識は不要。どなたでもデータから新しい気づきを得られます。
データを自由に深掘り
ドリルダウン(データの掘り下げ)やドリルスルー(明細レベルの表示)、などのOLAP分析機能を網羅しています。既に集計された数字を見るだけでなく、より詳細なデータの確認や、切り口を変えたデータ集計を自由に行えます。多角的な分析を行うことにより、仮説の検証や原因の特定に役立ちます。
豊富なチャート表現で新たな気づき
集計データを様々なチャートに切り替えてダイナミックな表現が可能です。棒グラフによる要素間の値比較、折線グラフによる時系列の推移、円グラフによるシェア比較、レーダーチャートによる複数項目のバランス比較、集計表による詳細データの確認など、それぞれチャートが持つ表現により、ユーザーに新たな気づきをもたらします。
高度な分析ロジックを標準で提供
高度な分析をノンプログラミングで実現。マウス操作のみで高度な分析が行えます。
自社データ×第三者データを組み合わせた分析
自社データに、有益な第三者データを地図上に重ね合わせることで、新たな気づきや発見を促します。多様なデータを取り揃えた第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」を別途ご用意しています。
直感操作でやりたいことがすぐできる
誰もが簡単に操作できるユーザービリティ。マウス操作のみでダッシュボード開発が可能です。
容易な画面設計
MotionBoardでは、ドラッグアンドドロップなどの簡単な操作でアイテムをボード上にレイアウトし、ダッシュボードを作成できます。ノンプログラミングで行えるので、ユーザー部門でもダッシュボードの開発や変更が可能です。
データセットもGUIのみで操作
チャートで表現するデータセットの設定も専門的なプログラミングを必要としません。接続可能なデータソースを選択し、項目を配置するだけでデータセットを作成できます。項目を配置すると自動的に結果セットがプレビューされるため、集計項目の選択作業が効率的に行えます。
チャートエディタによる簡単チャート設定
フォントやカラーといったスタイル設定やアラートの設定など、詳細なチャートの設定もすべてマウス操作で行えます。データの内容や閲覧・分析の用途に応じて柔軟にチャートをデザインできます。
ノウハウを詰め込んだテンプレート
クラウドサービスには、ニーズの多い業務・業種向けのテンプレートを提供。データをただ単に確認するだけでなく、見た人が次の「アクション」につながるよう、情報の見せ方のノウハウが詰め込まれています。
データ・アプリケーションとつながる
MotionBoardは、様々なデータソースに対応しています。大量のデータはインメモリに展開し高速処理。リアルタイムに把握したいデータは直接接続して確認するなど、業務にあわせた処理形態を選択できます。また、CData Software社のドライバーを採用しており、幅広いデータソースと接続できます。
複数のデータソースを結合
複数の異なるデータソースを一つのデータソースとして結合できます。分散されたシステムのダッシュボードとして活用できます。
Excelを最大限に利用、入力の運用環境はそのまま
データ入力・加工はExcelで行い、データの集計・可視化・分析はMotionBoardという運用を実現できます。MotionBoard Agent(付属アプリケーション)を利用することで、ファイル更新時に自動アップロード。社内に点在するExcelファイルはそのままに、データをMotionBoardに集約できます。
高速集計データベース「Dr.Sum」
現場が利用するフロントデータベースとして、インメモリによる超高速な集計を可能にする「Dr.Sum」を組み合わせることにより、データ活用をするためのBI基盤を構築できます。
「MotionBoard」体験デモ
「リアルタイムアラート」をはじめとした機能や、活用シーン毎のダッシュボードをご用意しました。いますぐMotionBoardの“可能性”を感じてください。
(ご利用には、ウィングアーク1st株式会社のデモサイト利用登録が必要です。)